雷四郎第二部 ～小夜のお礼
数週間後。
お兄様、今回は助かりましたわ。
雷四郎の寝室。
雷四郎を挟んで二人の女が雷四郎にもたれかかっている。
三人とも全裸である。
ひとりは小夜だ。
何が「助かった」だ。
全てはお前の思惑通りだろう？
神泉の会社に乗り込んですぐ、約束通り小夜に会社を譲渡する手続きが始まった。
翌日完了とはならなかったが、既に今は神泉が持つ全ての会社は小夜がオーナーだ。
うふふ、そんな思惑だなんて。
まあお前が出向いて来た時から意図はわかっていたがな。
狡猾な老人にはお前の得意とする絡め手より荒事で攻める方が早い。
そんなこと言って、お兄様だって良い戦利品を頂いたじゃないの。
ねぇ？亜矢芽さん？
そう言って小夜は雷四郎を挟んで反対側にいる女…亜矢芽に話しかけた。
一流の形成外科医により、亜矢芽の傷はすっかり癒えている。
そんな戦利品だなんて小夜様。
私は一介の信者ですから。
そう言いながら亜矢芽は雷四郎の頬にキスをし、陰茎をやわやわとしごく。
そしてやおら部屋の隅で正座している全裸の男の方を向く。
ほらっ！舐め奴隷！小夜様のご準備をしなさい！
は、はい！
亜矢芽に命じられおどおどと小夜の陰部に舌を這わせる男。
その男とは雷四郎に陰茎を切り落とされた工藤であった。
事務所での出来事を全て組員の仕業として自首させ、自分はまんまと罪を逃れていた。
組が崩壊したので今は教団に小間使いとして身を寄せている。
但し寝泊まりは教団施設の片隅にあるプレハブ小屋だ。
お兄様、今回は助かりましたわ。
雷四郎の寝室。
雷四郎を挟んで二人の女が雷四郎にもたれかかっている。
三人とも全裸である。
ひとりは小夜だ。
何が「助かった」だ。
全てはお前の思惑通りだろう？
神泉の会社に乗り込んですぐ、約束通り小夜に会社を譲渡する手続きが始まった。
翌日完了とはならなかったが、既に今は神泉が持つ全ての会社は小夜がオーナーだ。
うふふ、そんな思惑だなんて。
まあお前が出向いて来た時から意図はわかっていたがな。
狡猾な老人にはお前の得意とする絡め手より荒事で攻める方が早い。
そんなこと言って、お兄様だって良い戦利品を頂いたじゃないの。
ねぇ？亜矢芽さん？
そう言って小夜は雷四郎を挟んで反対側にいる女…亜矢芽に話しかけた。
一流の形成外科医により、亜矢芽の傷はすっかり癒えている。
そんな戦利品だなんて小夜様。
私は一介の信者ですから。
そう言いながら亜矢芽は雷四郎の頬にキスをし、陰茎をやわやわとしごく。
そしてやおら部屋の隅で正座している全裸の男の方を向く。
ほらっ！舐め奴隷！小夜様のご準備をしなさい！
は、はい！
亜矢芽に命じられおどおどと小夜の陰部に舌を這わせる男。
その男とは雷四郎に陰茎を切り落とされた工藤であった。
事務所での出来事を全て組員の仕業として自首させ、自分はまんまと罪を逃れていた。
組が崩壊したので今は教団に小間使いとして身を寄せている。
但し寝泊まりは教団施設の片隅にあるプレハブ小屋だ。
雷四郎第二部 ～夫婦仲復活の儀式
雷四郎が挿入した瞬間、絶頂に達してしまった小夜。
まだまだだ小夜！
今日はたっぶり可愛がってやる。
雷四郎はそう言うと徐々にピストン運動の速度を上げる。
はぁ～ん！お兄様すごいっ！
小夜は何度も何度もイッてしまいます！
ああ！また！イクッ！
小夜はそう言って何度も何度も身を震わせた。
小夜の淫水で顔をベトベトにさせながらも必死に結合部に舌を這わせる亜矢芽。
最後には小夜は失神状態になりながらも、雷四郎の注挿に合わせて尻を振り続けた。
お兄様、相変わらず最高でしたわ。
ベットで大の字になっている雷四郎に寄り添い、手で胸をなぞる小夜。
お前も相変わらず良かったぞ。
雷四郎もそんな小夜の頭に手を回し髪を撫でる。
雷四郎の股間では亜矢芽が正座し、陰茎を口に含んでいた。
じゃあ今度は亜矢芽さんの番ね。
そう言うと小夜は雷四郎と軽く口づけを交わし身体を離す。
それを見た亜矢芽は無言で雷四郎の身体に覆い被さり口づけを交わす。
では今日も「夫婦仲復活」の儀式を執り行うか。
雷四郎はニヤニヤしながら亜矢芽の手を取り、部屋の隅で正座している工藤の元へと向かう。
近づいて来る雷四郎と亜矢芽を正座したまま土下座し迎える工藤。
怯えて身体を小刻みに震わせている。
亜矢芽はそんな工藤の前に立つと仁王立ちになり、工藤の後頭部を踏みつける。
面をあげなさい。
雷四郎に話しかける口調とは打って変わって突き刺すような冷たい口調で工藤に命じる亜矢芽。
まだまだだ小夜！
今日はたっぶり可愛がってやる。
雷四郎はそう言うと徐々にピストン運動の速度を上げる。
はぁ～ん！お兄様すごいっ！
小夜は何度も何度もイッてしまいます！
ああ！また！イクッ！
小夜はそう言って何度も何度も身を震わせた。
小夜の淫水で顔をベトベトにさせながらも必死に結合部に舌を這わせる亜矢芽。
最後には小夜は失神状態になりながらも、雷四郎の注挿に合わせて尻を振り続けた。
お兄様、相変わらず最高でしたわ。
ベットで大の字になっている雷四郎に寄り添い、手で胸をなぞる小夜。
お前も相変わらず良かったぞ。
雷四郎もそんな小夜の頭に手を回し髪を撫でる。
雷四郎の股間では亜矢芽が正座し、陰茎を口に含んでいた。
じゃあ今度は亜矢芽さんの番ね。
そう言うと小夜は雷四郎と軽く口づけを交わし身体を離す。
それを見た亜矢芽は無言で雷四郎の身体に覆い被さり口づけを交わす。
では今日も「夫婦仲復活」の儀式を執り行うか。
雷四郎はニヤニヤしながら亜矢芽の手を取り、部屋の隅で正座している工藤の元へと向かう。
近づいて来る雷四郎と亜矢芽を正座したまま土下座し迎える工藤。
怯えて身体を小刻みに震わせている。
亜矢芽はそんな工藤の前に立つと仁王立ちになり、工藤の後頭部を踏みつける。
面をあげなさい。
雷四郎に話しかける口調とは打って変わって突き刺すような冷たい口調で工藤に命じる亜矢芽。
雷四郎第二部 ～あとがき
さて「雷四郎シリーズ」第二部は如何だったでしょうか？
本当はこの話は強敵が出てきて雷四郎が窮地に…という話にしたかったのですか、
終わってみれば雷四郎の余裕の勝利でした(笑)
まだまだ修行が必要です。
次作はまた身近な作品に戻ります。
女性の一人称で書いてみたのでお楽しみに(^-^)/~
本当はこの話は強敵が出てきて雷四郎が窮地に…という話にしたかったのですか、
終わってみれば雷四郎の余裕の勝利でした(笑)
まだまだ修行が必要です。
次作はまた身近な作品に戻ります。
女性の一人称で書いてみたのでお楽しみに(^-^)/~
