雷四郎第二部 ~不意の訪問者
ん…ん…
んはぁ…
ここは雷四郎専用浴場。
浴槽の縁にしつらえた玉座のような椅子に全裸でくつろいで座る雷四郎。
股間にはやはり全裸の女たちが群がり、雷四郎の陰茎を奪い合うように口に含んでいる。
皆、雷四郎を見上げ上目遣いで挑発するように陰茎を舐める。
女たちは雷四郎の陰茎を舐めながら、自らの股間に指を這わせ乳房を揉み自慰をする。
浴場の端では男たち…雷四郎の股間に群がる女たちの夫が妻を見つめ、寸止め自慰を繰り返していた。
クククッ。
その様子を見ながら満足気に含み笑いをする雷四郎。
お前たちがいやらしく俺のチンポをしゃぶるものだから、亭主たちが興奮してせんずりこいているぞ。
相手をしてやらなくて良いのか?
雷四郎は既に返答がわかった上で、敢えて女たちに問う。
良いのです雷四郎様。
雷四郎様の逞しい男根様の味を一度でも味わえば、女は皆雷四郎様の虜になります。
不貞を働いた夫は寸止めオナニーで充分。
どうしてもしゃぶって欲しければ男同士でしゃぶらせますわ。
女たちは口々にそう言った。
それより…
一人の女が舌奉仕をやめ、その場で立ち上がると尻を雷四郎に向け両手で拡げる。
雷四郎様ぁ!
種付けをお願いします!
そう言うと両手で拡げた尻を艶かしく振る。
んはぁ…
ここは雷四郎専用浴場。
浴槽の縁にしつらえた玉座のような椅子に全裸でくつろいで座る雷四郎。
股間にはやはり全裸の女たちが群がり、雷四郎の陰茎を奪い合うように口に含んでいる。
皆、雷四郎を見上げ上目遣いで挑発するように陰茎を舐める。
女たちは雷四郎の陰茎を舐めながら、自らの股間に指を這わせ乳房を揉み自慰をする。
浴場の端では男たち…雷四郎の股間に群がる女たちの夫が妻を見つめ、寸止め自慰を繰り返していた。
クククッ。
その様子を見ながら満足気に含み笑いをする雷四郎。
お前たちがいやらしく俺のチンポをしゃぶるものだから、亭主たちが興奮してせんずりこいているぞ。
相手をしてやらなくて良いのか?
雷四郎は既に返答がわかった上で、敢えて女たちに問う。
良いのです雷四郎様。
雷四郎様の逞しい男根様の味を一度でも味わえば、女は皆雷四郎様の虜になります。
不貞を働いた夫は寸止めオナニーで充分。
どうしてもしゃぶって欲しければ男同士でしゃぶらせますわ。
女たちは口々にそう言った。
それより…
一人の女が舌奉仕をやめ、その場で立ち上がると尻を雷四郎に向け両手で拡げる。
雷四郎様ぁ!
種付けをお願いします!
そう言うと両手で拡げた尻を艶かしく振る。
雷四郎第二部 ~月の会の淫らな修行
週末。
執事の観堂を伴い月の会の施設に到着した雷四郎は小夜の待つ教祖室へと案内される。
はあ~ん!梨香の子宮が秋雄様の逞しいオチンチンにこじあけられているぅ!
ああ!秋雄様!セックス出来ない身体にされた僕に代わって妻を妊娠させて下さい!
教祖室へ向かう途中で、雷四郎は矯声を発している男女に遭遇した。
道場のようなところで皆裸になっている。
一人の男が四つん這いになった女を尻から犯している。
その横では陰茎のない男がセックスをしている男女の方を向き、自分の乳首を両手で弄んでいる。
そして四つん這いになった女の股の間で仰向けになり、必死で結合部に舌を這わせている女。
その女の股には貞操帯が取り付けられていた。
尻から犯されている女と陰茎のない男に雷四郎は見覚えがあった。
以前「太陽の会」にいた石井夫妻である。
一ヶ月ほど前、雷四郎の命により月の会に移籍していた。
ほう!息災にしているようだな。
雷四郎は足を止め、しばし4人の様子を眺めることにした。
月の会は太陽の会とは逆に不貞を犯した妻が夫に懺悔をする仕組みである。
妻は貞操帯を装着され、一切の性行為を禁じられるが夫の性交は自由だ。
貞操帯をつけている女は秋雄と呼ばれた男の妻なのだろう。
性交を禁じられた妻に代わり、自由にセックスが出来る女が必要なので、
陰茎を切断された夫を持つ女を定期的に太陽の会から移籍させていた。
いずれも雷四郎が見初めた美人妻揃いなので月の会の夫たち相手から不満が出ることはない。
小夜自身が相手をすることもあるがごく少数の選ばれた男だけである。
移籍させられた太陽の会出身の妻は、月の会では特権階級になる。
不貞を働いた自身の夫のみならず、不貞を働らかれた夫と恋人になり、その妻を下女として扱う。
自分達が不貞を働いている道理はそこにはない。
先に不貞を働いた夫や妻を戒めるためにセックスを見せつけているのだという理屈だけだ。
執事の観堂を伴い月の会の施設に到着した雷四郎は小夜の待つ教祖室へと案内される。
はあ~ん!梨香の子宮が秋雄様の逞しいオチンチンにこじあけられているぅ!
ああ!秋雄様!セックス出来ない身体にされた僕に代わって妻を妊娠させて下さい!
教祖室へ向かう途中で、雷四郎は矯声を発している男女に遭遇した。
道場のようなところで皆裸になっている。
一人の男が四つん這いになった女を尻から犯している。
その横では陰茎のない男がセックスをしている男女の方を向き、自分の乳首を両手で弄んでいる。
そして四つん這いになった女の股の間で仰向けになり、必死で結合部に舌を這わせている女。
その女の股には貞操帯が取り付けられていた。
尻から犯されている女と陰茎のない男に雷四郎は見覚えがあった。
以前「太陽の会」にいた石井夫妻である。
一ヶ月ほど前、雷四郎の命により月の会に移籍していた。
ほう!息災にしているようだな。
雷四郎は足を止め、しばし4人の様子を眺めることにした。
月の会は太陽の会とは逆に不貞を犯した妻が夫に懺悔をする仕組みである。
妻は貞操帯を装着され、一切の性行為を禁じられるが夫の性交は自由だ。
貞操帯をつけている女は秋雄と呼ばれた男の妻なのだろう。
性交を禁じられた妻に代わり、自由にセックスが出来る女が必要なので、
陰茎を切断された夫を持つ女を定期的に太陽の会から移籍させていた。
いずれも雷四郎が見初めた美人妻揃いなので月の会の夫たち相手から不満が出ることはない。
小夜自身が相手をすることもあるがごく少数の選ばれた男だけである。
移籍させられた太陽の会出身の妻は、月の会では特権階級になる。
不貞を働いた自身の夫のみならず、不貞を働らかれた夫と恋人になり、その妻を下女として扱う。
自分達が不貞を働いている道理はそこにはない。
先に不貞を働いた夫や妻を戒めるためにセックスを見せつけているのだという理屈だけだ。
雷四郎第二部 ~神泉の野望
コンコン。
失礼します。
案内役が教祖室のドアをノックし、深々とおじきをしながら開ける。
ドアが開くと正面に「月」の文字が書かれた大きな書道額を背にして小夜が座っている。
そして横にある応接席には上品そうな初老の男と肉感的な女が座っていた。
唇が薄い初老の男に対して少しめくれ上がった肉厚な唇の女はなんとも艶かしい雰囲気を醸し出している。
お兄様!お越し頂きありがとうございます!
小夜は雷四郎の姿を見るなり教祖席からドアのところに駆け寄り、雷四郎と抱擁を交わす。
初老の男と肉感的な女はその場で立ち上がり会釈をした。
あっ!お兄様!紹介致しますわ。
こちらは神泉さん。
今後「月の会」の顧問をして頂こうと思っているの。
妹君にはお世話になっております。神泉と申します。
神泉はそう言いながら右手を差し出す。
どうも。
雷四郎はその手を握り握手を交わす。
神泉の思考を読み取ろうとするが、深淵を覗いているように真っ暗だった。
ほう、そう言うことか…
雷四郎は心の中でつぶやく。
こちらは執事の観堂です。
心の中などおくびにも出さず、爽やかな青年を装い神泉に観堂を紹介する雷四郎。
よろしくお願いします。
神泉は観堂にも深々と頭を下げ握手を交わす。
隣は神泉さんの娘さんで、秘書をなさっている亜矢芽さん。
小夜は雷四郎に亜矢芽を紹介する。
一同は紹介が終わると着席した。
失礼します。
案内役が教祖室のドアをノックし、深々とおじきをしながら開ける。
ドアが開くと正面に「月」の文字が書かれた大きな書道額を背にして小夜が座っている。
そして横にある応接席には上品そうな初老の男と肉感的な女が座っていた。
唇が薄い初老の男に対して少しめくれ上がった肉厚な唇の女はなんとも艶かしい雰囲気を醸し出している。
お兄様!お越し頂きありがとうございます!
小夜は雷四郎の姿を見るなり教祖席からドアのところに駆け寄り、雷四郎と抱擁を交わす。
初老の男と肉感的な女はその場で立ち上がり会釈をした。
あっ!お兄様!紹介致しますわ。
こちらは神泉さん。
今後「月の会」の顧問をして頂こうと思っているの。
妹君にはお世話になっております。神泉と申します。
神泉はそう言いながら右手を差し出す。
どうも。
雷四郎はその手を握り握手を交わす。
神泉の思考を読み取ろうとするが、深淵を覗いているように真っ暗だった。
ほう、そう言うことか…
雷四郎は心の中でつぶやく。
こちらは執事の観堂です。
心の中などおくびにも出さず、爽やかな青年を装い神泉に観堂を紹介する雷四郎。
よろしくお願いします。
神泉は観堂にも深々と頭を下げ握手を交わす。
隣は神泉さんの娘さんで、秘書をなさっている亜矢芽さん。
小夜は雷四郎に亜矢芽を紹介する。
一同は紹介が終わると着席した。
雷四郎第二部 ~仕掛けられた襲撃
帰りの車の中。
よろしいのでございますか?
運転している観堂が後部座席の雷四郎に話しかける。
何がだ?
いえ、神泉グループと言えばかなり強引な手口で会社を乗っ取り、乗っ取った会社は法スレスレ、
時には違法な手口に手を染めても利益を追求するという噂が立っているので…
それに暴力団とのつながりも噂されております。
もちろん知っているさ。
まあでも俺傘下の企業だって品行方正とは言えんしな。
亜矢芽様の件も気になります。
恐らくはスパイかと。
クククッそうだな。
まあ俺のことはあまり心配しなくても大丈夫だ。
それより神泉の身辺、傘下に収まっている企業を徹底的に調べてくれ。
…かしこまりました。
差し出がましい事を申し上げて申し訳ありません。
いや観堂にはいつでも助けて貰っている。
アドバイスも含め感謝しているぞ。
滅相もございません。
では神泉の身辺を徹底的に調べます。
うむ、頼んだぞ。
そう言うと雷四郎は窓の外を見て一人ほくそ笑んだ。
よろしいのでございますか?
運転している観堂が後部座席の雷四郎に話しかける。
何がだ?
いえ、神泉グループと言えばかなり強引な手口で会社を乗っ取り、乗っ取った会社は法スレスレ、
時には違法な手口に手を染めても利益を追求するという噂が立っているので…
それに暴力団とのつながりも噂されております。
もちろん知っているさ。
まあでも俺傘下の企業だって品行方正とは言えんしな。
亜矢芽様の件も気になります。
恐らくはスパイかと。
クククッそうだな。
まあ俺のことはあまり心配しなくても大丈夫だ。
それより神泉の身辺、傘下に収まっている企業を徹底的に調べてくれ。
…かしこまりました。
差し出がましい事を申し上げて申し訳ありません。
いや観堂にはいつでも助けて貰っている。
アドバイスも含め感謝しているぞ。
滅相もございません。
では神泉の身辺を徹底的に調べます。
うむ、頼んだぞ。
そう言うと雷四郎は窓の外を見て一人ほくそ笑んだ。
雷四郎第二部 ~亜矢芽来訪
次の週末。
本日より参りました。
よろしくお願いします。
雷四郎の元に亜矢芽がやって来る。
ああ、よろしく頼む。
雷四郎はそう言うと挨拶もそこそこに亜矢芽を抱擁する。
あっ!そんないきなり!
亜矢芽は言葉では驚いた素振りをしているが身体は全く動じてなく、雷四郎にされるがままにしている。
神泉翁に言い含められて来たのだろう?
雷四郎は亜矢芽を抱きしめ耳元で囁く。
「言い含められた」なんてまるで私がスパイのような物言いですわね。
私がお父様に命じられたのはひとつだけですわ。
雷四郎様に身も心も尽くせと…
亜矢芽はそう言うと雷四郎の腕からスルリと抜け出し、濃いグレーのスーツを脱ぎブラウスのボタンを外す。
豊満な胸の谷間がレースをあしらった白のブラジャーからこぼれ出す。
こういう胸はお好きかしら?
亜矢芽はそう言うとメガネを外し、柄を胸の谷間に沿って這わし、潤んだ瞳で雷四郎を見つめる。
厚い上唇は更にめくれあがり妖艶さが溢れている。
ああ、好きだとも。
でも形が問題だな。
雷四郎はそう言うとブラウスの上から器用にホックを外す。
亜矢芽の乳房はブラジャーを外されてもボリューム感は些かも失われない。
ほう。
雷四郎は感心するとともにブラウスの上から乳房を揉み乳首を弄ぶ。
本日より参りました。
よろしくお願いします。
雷四郎の元に亜矢芽がやって来る。
ああ、よろしく頼む。
雷四郎はそう言うと挨拶もそこそこに亜矢芽を抱擁する。
あっ!そんないきなり!
亜矢芽は言葉では驚いた素振りをしているが身体は全く動じてなく、雷四郎にされるがままにしている。
神泉翁に言い含められて来たのだろう?
雷四郎は亜矢芽を抱きしめ耳元で囁く。
「言い含められた」なんてまるで私がスパイのような物言いですわね。
私がお父様に命じられたのはひとつだけですわ。
雷四郎様に身も心も尽くせと…
亜矢芽はそう言うと雷四郎の腕からスルリと抜け出し、濃いグレーのスーツを脱ぎブラウスのボタンを外す。
豊満な胸の谷間がレースをあしらった白のブラジャーからこぼれ出す。
こういう胸はお好きかしら?
亜矢芽はそう言うとメガネを外し、柄を胸の谷間に沿って這わし、潤んだ瞳で雷四郎を見つめる。
厚い上唇は更にめくれあがり妖艶さが溢れている。
ああ、好きだとも。
でも形が問題だな。
雷四郎はそう言うとブラウスの上から器用にホックを外す。
亜矢芽の乳房はブラジャーを外されてもボリューム感は些かも失われない。
ほう。
雷四郎は感心するとともにブラウスの上から乳房を揉み乳首を弄ぶ。