makino的元カノ奴隷 ~初出勤
ほらっ!新入り!
とっとと行くぞ!
翌日。
安田から15時に3号店と呼ばれる店に行けと命じられた僕は、そこで店長の福山と名乗る男と会いました。
福山は貧相な顔に口髭を生やした痩せた小男で、見た目40を超えていそうです。
まずは店舗の事務所で僕の仕事の内容を説明して貰いました。
福山の説明によると、ここから1キロくらいのところにある店の寮…
借り上げマンションに16時に行き、まずは店の女の子を起こすことから仕事が始まるそうです。
出勤予定の娘の部屋を確認し、ドアの外から声をかけて反応があれば次の部屋へ。
反応がなければ一回りしてからもう一度声をかけ、それでも反応がなければ合鍵で部屋の中に入って起こすそうです。
店の開始時間は18時からなので17時半には皆部屋を出ます。
それを見送ってからまた合鍵を使い部屋に入り、掃除と洗濯を行います。
2時に店は終わり、アフターの無い娘は2時半には戻って来てしまうので、その日掃除洗濯する部屋数で時間を割って、
一部屋にかけられる時間内で終わらせることがミソだと福山は言っていました。
コンコン!
ミカさん起きてますか?
福山店長立ち会いのもと、スケジュールを見ながらまず一人目の部屋をノックします。
起きてるわよぉ~
中から返事がします。
10秒ほどするとドアが開き、中からキャミソール一枚の女性が顔を覗かせました。
あら?聞き慣れない声だと思ったら新人君?
たて巻き髪で濃い化粧。
容姿からしていかにも水商売の女性ですが、何よりブラジャーをつけていないようで乳首がくっきり浮き出ていました。
僕は思わず目を逸らします。
その様子にミカさんも気づいたようです。
あら可愛い。
僕、歳はいくつ?
舐めるように下から僕の顔を覗き込み、股間を触りながらそう尋ねるミカさん。
に、24です。
僕は貞操帯をつけているのがバレないようにミカさんの手をかわしながら答えました。
とっとと行くぞ!
翌日。
安田から15時に3号店と呼ばれる店に行けと命じられた僕は、そこで店長の福山と名乗る男と会いました。
福山は貧相な顔に口髭を生やした痩せた小男で、見た目40を超えていそうです。
まずは店舗の事務所で僕の仕事の内容を説明して貰いました。
福山の説明によると、ここから1キロくらいのところにある店の寮…
借り上げマンションに16時に行き、まずは店の女の子を起こすことから仕事が始まるそうです。
出勤予定の娘の部屋を確認し、ドアの外から声をかけて反応があれば次の部屋へ。
反応がなければ一回りしてからもう一度声をかけ、それでも反応がなければ合鍵で部屋の中に入って起こすそうです。
店の開始時間は18時からなので17時半には皆部屋を出ます。
それを見送ってからまた合鍵を使い部屋に入り、掃除と洗濯を行います。
2時に店は終わり、アフターの無い娘は2時半には戻って来てしまうので、その日掃除洗濯する部屋数で時間を割って、
一部屋にかけられる時間内で終わらせることがミソだと福山は言っていました。
コンコン!
ミカさん起きてますか?
福山店長立ち会いのもと、スケジュールを見ながらまず一人目の部屋をノックします。
起きてるわよぉ~
中から返事がします。
10秒ほどするとドアが開き、中からキャミソール一枚の女性が顔を覗かせました。
あら?聞き慣れない声だと思ったら新人君?
たて巻き髪で濃い化粧。
容姿からしていかにも水商売の女性ですが、何よりブラジャーをつけていないようで乳首がくっきり浮き出ていました。
僕は思わず目を逸らします。
その様子にミカさんも気づいたようです。
あら可愛い。
僕、歳はいくつ?
舐めるように下から僕の顔を覗き込み、股間を触りながらそう尋ねるミカさん。
に、24です。
僕は貞操帯をつけているのがバレないようにミカさんの手をかわしながら答えました。
24歳!
若いわねぇ。
どう?お姉さんに飼われてみない?
ミカさんはニヤニヤしながらそう言いました。
ミカ!新人をからかうのはそのくらいにしておけ!
店長が後ろから助け船を出してくれます。
はぁ~い。
ミカさんはそう言うとドアを閉めようとします。
ちゃんと洗濯するものは洗濯篭に入れとくんだぞ!
ドアを閉めかけたミカさんの背中に念を押す店長。
ミカさんは返事はせず、手を振って了解の意を示します。
お前も最後にちゃんと念を押すようにな。
は、はい。
店長は僕にそう言いました。
同じようにして20部屋ほど回りました。
そのうち返事があったのは15部屋。
同伴出勤のためにもう部屋を出てしまっている娘もいるということです。
次にマンションの倉庫に案内されます。
ここには掃除道具一式が保管されていました。
ここまで説明すると店長はお店の開店準備があるからと戻って行きました。
一人になった僕は倉庫から掃除道具を取り出すと、まずは返事のなかった部屋に合鍵で入ります。
ひと部屋目、案の定留守でした。
掃除道具を玄関に置き、次の部屋目に向かいます。
ふた部屋目。
ドアを開けると人がいる気配がします。
セーラさ~ん!
いるんですか?
僕はそう声をかけながら中に入って行きます。
寝室のドアを開けると…
セーラさんは裸で寝ていました。
セーラさんだけではありません。
一緒にホスト風の男も寝ていました。
僕はドアのところで一瞬躊躇しましたがこれも仕事だと思い、意を決して声を張り上げました。
セーラさ~ん!
時間ですよ!
う~ん…
ん?
きゃあ!
目を覚ましたセーラさんは僕の姿を見ると悲鳴をあげ、前を隠します。
当然の反応です。
目を覚ますと見知らぬ男が寝室にいたら誰でもそうなります。
誰だてめぇ!
セーラさんの悲鳴で男も目を覚まし、僕の姿を認めると鬼の形相で凄んできます。
あっ!すみませんすみません!
お店から雇われてセーラさんを起こしに来た者です!
僕は慌てて事情を説明しました。
あ~!さんちゃんの代わりね。
セーラさんは合点がいったらしくタバコに火をつけながらそう言いました。
ああ、ヤツは確かリサさんに飼われることになったんだっけな。
男も事情を理解したらしく僕の胸ぐらを掴んだ手を離しました。
あらもうこんな時間!
わかった!起きたからもう良いわよ。
では失礼します。
セーラさんに追い払われるように僕は部屋を出ていきました。
若いわねぇ。
どう?お姉さんに飼われてみない?
ミカさんはニヤニヤしながらそう言いました。
ミカ!新人をからかうのはそのくらいにしておけ!
店長が後ろから助け船を出してくれます。
はぁ~い。
ミカさんはそう言うとドアを閉めようとします。
ちゃんと洗濯するものは洗濯篭に入れとくんだぞ!
ドアを閉めかけたミカさんの背中に念を押す店長。
ミカさんは返事はせず、手を振って了解の意を示します。
お前も最後にちゃんと念を押すようにな。
は、はい。
店長は僕にそう言いました。
同じようにして20部屋ほど回りました。
そのうち返事があったのは15部屋。
同伴出勤のためにもう部屋を出てしまっている娘もいるということです。
次にマンションの倉庫に案内されます。
ここには掃除道具一式が保管されていました。
ここまで説明すると店長はお店の開店準備があるからと戻って行きました。
一人になった僕は倉庫から掃除道具を取り出すと、まずは返事のなかった部屋に合鍵で入ります。
ひと部屋目、案の定留守でした。
掃除道具を玄関に置き、次の部屋目に向かいます。
ふた部屋目。
ドアを開けると人がいる気配がします。
セーラさ~ん!
いるんですか?
僕はそう声をかけながら中に入って行きます。
寝室のドアを開けると…
セーラさんは裸で寝ていました。
セーラさんだけではありません。
一緒にホスト風の男も寝ていました。
僕はドアのところで一瞬躊躇しましたがこれも仕事だと思い、意を決して声を張り上げました。
セーラさ~ん!
時間ですよ!
う~ん…
ん?
きゃあ!
目を覚ましたセーラさんは僕の姿を見ると悲鳴をあげ、前を隠します。
当然の反応です。
目を覚ますと見知らぬ男が寝室にいたら誰でもそうなります。
誰だてめぇ!
セーラさんの悲鳴で男も目を覚まし、僕の姿を認めると鬼の形相で凄んできます。
あっ!すみませんすみません!
お店から雇われてセーラさんを起こしに来た者です!
僕は慌てて事情を説明しました。
あ~!さんちゃんの代わりね。
セーラさんは合点がいったらしくタバコに火をつけながらそう言いました。
ああ、ヤツは確かリサさんに飼われることになったんだっけな。
男も事情を理解したらしく僕の胸ぐらを掴んだ手を離しました。
あらもうこんな時間!
わかった!起きたからもう良いわよ。
では失礼します。
セーラさんに追い払われるように僕は部屋を出ていきました。