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静乃と新治第七部 ~エピローグ

で?あの後はどうしたんです?

帰国して一週間。

ここは新治と静乃の寝室。

ベッドで膝立ちになっている美鈴が静乃に尋ねる。

四谷博士に引き渡したら「殺すには忍びない」って仰っててね。

研究所で雇用しないのは博士の判断で良かったけど交際を反対したのは干渉し過ぎたって。

結局それが一連の騒動の原因になったわけだし、それが原因で長男の隼人さんを失ったしね。

まあとにかくあの女は博士預かりになったわ。 


鏡台で化粧に勤しむ静乃が答えた。

そうなんですか…

でもあの四谷博士のことだから、アメリアと一緒にまたとんでもないことするかも知れませんね。


アメリアと言うのは半年前、スワジランドで拾った女兵器開発者である。

静乃を出し抜こうとして逆にコテンパンにやられたが、四谷博士と気が合い、
今は北海道の石橋兵器研究所で四谷博士の愛人兼共同研究者となっていた。

あの女は人体改造が得意だからアメリアがネイティブネコ耳のネコ娘にされていたりして。

小刻みに尻を振りながら美鈴が笑みを浮かべて言った。

そして美鈴の尻の下では…

うむむ…

新治が息苦しそうに身悶えている。

美鈴は下着にシースルーのネグリジェ姿。

新治は全裸である。

新治の股間を正面に見る体勢で顔面騎乗した美鈴は、パンティを新治に押し付けながら両手で新治の乳首を弄ぶ。

ふふふ、新治さんったらよっぽど御主人様の匂いが好きなのね。

昨日の夜伽の時、たっぷり中に出して貰ったの。

新治さんへのお土産と思ってシャワーを浴びてないのよ。

パンティから御主人様の匂いがたっぷりするでしょう?

それとも私が1日穿いた匂いで興奮しているのかしら?


美鈴は悪戯っぽくそう言いながら静乃を見る。

静乃の嫉妬を誘っているのだ。

ふん!

静乃はその様子をチラッと見てそう言った。

マゾだから女の子に苛められると誰でも感じちゃうのよ!

欲しければ美鈴ちゃんに譲るわよ。

さて!

今日は私が夜伽当番!

御主人様にたっぷり可愛がって頂いて、御主人様の子を身籠らないとね!


そう言うと静乃は立ち上がる。

いってらっしゃ~い。

嬉しそうに手を振る美鈴。

部屋を出て行こうとした静乃。

新治の陰茎が先走りの汁を溢れさせて脈打っているのが目に止まる。

そうそうこれをつけるのを忘れていたわ!

静乃は大袈裟にそう言うと新治の陰茎に貞操帯を取り付ける。

勃起していて入らないので睾丸を握りしめて無理矢理萎えさせ嵌めた。

え~!つまらない!

童貞頂こうと思ったのに!


美鈴が不平を言う。

ふふふ、新治さんは私の所有物。

気に入らなければ美鈴ちゃんの物にしてから好きなようにすれば良いわ。


勝ち誇った顔でそう言うと静乃は龍之介の部屋に急いだ。

コンコン。

失礼します。

下着にシースルーのネグリェ姿の静乃はそう言ってドアを開けると、ドアのところで深々とお辞儀をする。

お~!静乃ちゃん!

待っておったぞ!


静乃は聞き覚えのあるその声に顔を上げた。

四谷博士である。

龍之介の部屋にしつらえてある豪華な応接ソファーに身を沈めていた。

龍之介は対面のソファーでくつろいでいる。

四谷博士!

お元気になられたようで!

先日の様子から心配していたんですよ!


静乃は何故そう言ったか?

四谷博士が両脇にナターシャとサーシャを抱え、陰茎に奉仕をさせていたからである。

そして元気な理由もわかっていた。

龍之介の両脇で寄り添う女の一人はアメリア。

もう一人は…ミッシェルであった。

二人とも猫耳と尻尾がついている。

耳の付け根は髪の毛で隠れていて良くわからないが、全裸なので尻尾は生え際がはっきりとわかる。

尾てい骨から直接生えていた。

うねうねと動いているので神経が通っていることがわかる。

…マジだったか。

静乃は呆れた声でつぶやいた。

…ミッシェルを、お側に置いているのですね。

静乃は苦笑しながら言った。

おう!そうじゃよ!

詫びた上で人体改造をしたいなら自分の身体や遺体を使えと言ってやった。

アメリアと気が合うみたいでな。

ワシが留守にしている間に二人であんな姿になっとった。

まあ可愛いし気が変わればすぐにまた戻せるしな。

尻から犯すと獣姦しているようで新鮮じゃて。

尻から犯していても尻尾の先でワシの身体をサワサワしてくれるしな。


四谷博士はニヤニヤしながらそう言うとミッシェルの尻尾を撫でる。

ピシャリ!

ミッシェルはその手を尻尾で叩く。

まだなついてはいないようですね。

静乃は笑った。

これで石橋家に垂れ込めていた暗雲は排除した。

世界に張り巡らせたネットワークを強固なものにすれば石橋家に敵対する者もどんどん減るであろう。

これでより安心して子供を育める。

だが本当に龍之介の子供を身籠りたいのか?

静乃は龍之介と四谷博士の痴態を眺めながらそう考えていた。


- 第七部 完 -



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