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ごめんね。彼があなたには触らせるなって… ~セックス禁止

次の週、不倫してきたとおぼしき夜、久美に迫ってみた。応じてはくれたが案の定、また制約が増えていた。ブラジャーを外さなかった。しかも、バスト全体を覆う厚手のものなので、乳房の感触を感じることもままならない。乳首はもちろん、摘まむことも吸うことも出来ない。(また久美が遠くなった…) 寂しさと興奮が渦巻く中、許された範囲内で精一杯の愛撫を施した。いざ挿入という段になって、久美から指示が飛んだ。

「お願い、ゴムを着けて…。彼に言われたの。旦那には絶対に生でさせるなって…」

先週の予感は見事に的中した。徐々に禁止項目が増えてゆく「生殺し感」は堪らない。あまりの寝取りの巧みさに感嘆すらした。

久美から手渡されたゴムを装着しながら、ふと思った。寝取られマゾのツボを突くように見事な寝取り方は、久美の誘導によるものではないのか?と。私の性癖を熟知している久美なら、さりげなく男をそういう方向へ持っていくことも可能だろう。(徐々に禁止項目を増やしていく方が、あなたも興奮するでしょ?)という具合に。その結果、旦那がどういう反応を示したのかと、男は久美に訊いてくる筈だ。久美はその様子を全て男に話す。興奮した男は激しく久美を犯す。強烈な肉体的刺激により、久美はめくるめくような快感に浸れる。自分の肉棒によって狂喜する久美を見た男も、歓びを新たに出来る。不倫相手にとっても、久美にとっても、いいことずくめではないか。

久美との行為に夢中になりながらも、そんな妄想が離れない自分自身に対して苦笑するしかなかった。(それならそれでいい。今夜のことも全部報告して、不倫にのめり込んでくれ!) 心の中で叫ぶと、ゴムで覆った肉棒を勢いよく挿入した。

久美が喉奥から呻きを洩らし、しがみついてきた。私も快感に突き上げられ、久美を抱き締めながら激しくピストンした。最近のコンドームは薄いから、肉体的な感触にさほど変化はない筈だが、たとえどんなに薄くても、粘膜が隔てられていることに変わりはない。久美の膣襞が直接絡み付いてくることはないし、膣奥へ向けて直接射精することも出来ないのだ。片や、不倫相手は久美に切望されて生挿入し、好きなだけ中出しできる。これほど寝取られマゾであることを実感できることがあろうか?

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テーマ : 寝取られ
ジャンル : アダルト

tag : 寝取られマゾ萌えた体験談

ごめんね。彼があなたには触らせるなって… ~妻の裸を見れなくなって

更に数日後、久美を求めると、意外な言葉が返ってきた。「今日は電気を点けといていいわよ。豆球だけど…」。

どういう心変わりだろうかと不思議に思う私に「ちょっとリビングで待ってて。準備するから」と言い残し、久美は寝室の中へ消えた。
「いいわよ。入って」しばらくして呼ばれ、寝室へ入った私の目に飛び込んできたのは、椅子に腰掛けている久美の姿。白いブラウスに紺のミニスカート。ごくごくシンプルな装いに着替えていた。
「これからいいもの見せたげる。そこに座って」促されるままベッドの端に腰掛けた。久美は私をじっと見据えると、身体をくねらせブラウスのボタンを外し始めた。(裸になるのだろうか?) そう思ったが違った。下の方のボタンは掛けたまま、今度は脚を微妙に開いたり閉じたり、という動作を始めた。脚を開くたび、股奥の下着がチラリと覗く。灯りが暗いのでよく見えないが、どうやら白いショーツを穿いているようだった。
久美の意図は図りかねたが、先ほどの寸止めオナニーで充分過ぎるくらいに高まっていた私は、そんなソフトなストリップを見せられただけでも、たちまち股間が盛り上がってきた。
「興奮してくれてるのね。服を脱いで。私を見ながらオナニーしていいわよ」急いで全裸になった。久美の言葉に従い、肉棒をシコシコしごき始めた。
「私が彼に抱かれてる姿を想像してるの? それとも、私のストリップに興奮してるの?」久美の質問に「両方…」と答えると「嬉しい。じゃあ、もうちょっと見せたげる。こういう清楚な服の方が興奮するでしょ?」。

久美の言う通りだった。清楚なファッションだからこそ、よりエロチックさが強調される。そのものズバリを見せつけられるより、パンチラの方が興奮したりもする。
久美は私の心を弄ぶように、微妙なパンチラを見せつけた。スカートの裾をガバッとは捲らず、見えるか見えないか、まさに絶妙なラインで私を挑発した。堪らず、しごき上げるスピードをアップさせた。

「こんなソフトなパンチラで興奮してくれるなんて嬉しい。私も何だか興奮してきたわ。さっき、彼に抱かれたのを思い出しちゃった。私も…オナニーしていい?」すがるような眼差しで久美が哀願してきた。拒む理由などあるわけもない。私が承諾すると、久美は脚を大きく開き、右手をパンストとショーツの中へ差し入れ、左手はブラジャー越しにバストを揉み始めた。「下着は脱がないわよ。アソコは見せるなって言われてるから…」次なる禁止項目はこれだったのか! 私は下着越しに蠢く久美の指先を凝視しながらオナニーに没頭した。

クリトリス辺りをまさぐっていた久美の指先が、更に奥へと潜っていった。「あぅぅん!」指先を挿入したようだ。快感に呻き、首を反らせる。しばらく膣内を掻き回すような感じで動かしていたが、ほどなく大きな上下動に変わった。「あうん、あうん!」久美の喘ぎが一段と大きくなった。猫が水を飲むような音が、ショーツ越しにでもはっきり分かるくらい淫靡に響き渡る。

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tag : 寝取られマゾ萌えた体験談

ごめんね。彼があなたには触らせるなって… ~家庭内別居命令

久美の宣言通り、その夜以降、私達夫婦の間に性交渉はなくなった。普段の生活は寝取られ夫婦になる以前も以後も、特に変わったところはないが、こと性生活に関しては、とても夫婦とは思えない形になった。

性的な接触は完全に断ち切られた。手を握ることくらいなら出来るが、それ以上の接触、例えば二の腕や髪の毛に触れる程度でも、そこに性的な意図を感じ取ったら即座に拒絶されてしまう。バストや股間へのタッチなどもってのほか。触ろうとする動きを見せただけで固くガードされてしまう。
かといって、性的な雰囲気そのものまでを封印してしまったわけではない。むしろ久美は性的魅力を積極的にアピールするようになった。視覚の面において私を挑発する姿勢が、ますます顕著になってきた。

裸にはならず、下着姿を露にしたりもしないのだが、下着が透けたり、下着がぎりぎり見えそうな服で私の目を楽しませてくれる。セクシー過ぎず、過度に露出もせず、清楚さを保ちながら淫らな雰囲気を漂わせる、絶妙としか形容しようがない装いで、私を虜にするのだ。擬似的な寝取られを楽しんでいた頃から、際どいファッションで挑発するプレイはしていたが、正真正銘の寝取られ夫婦になってから、その洗練度は更に高まった。

久美自身が発する魅力にも、より磨きが掛かった。複数の男に強く愛され、激しく求められているのだという自信。連日、愛する男に抱かれ、官能の淵をさまようことによって活性化しているであろう性ホルモン。それらが渾然一体となって醸し出す魅力には、抗し難い魅力が宿っていた。
それほどまでに魅力の増した久美を間近にしながら、その肢体に欲求をぶつけることはおろか、愛撫することすら出来ない。究極の生殺し。これで平常心を保てというのは無理な相談だ。ふと気が付くと、久美を視姦していることがしばしばだった。文字通り、目で犯した。その視線を久美も意識していた。狂おしい視線を送られることに、女として歓びを感じているようだった。

セックスレスではあるが、世に溢れるマンネリ夫婦のそれとは全く意味合いが異なる。求めても得られない苦しさの中で、壮絶な官能に浸り切っていた。
不倫相手も、私とはまた違った意味で苦しさを感じていることだろう。久美の身体を堪能できるとはいえ、久美を独り占めすることは出来ないのだから。
二人の男の間で、久美は禁断の花のように香しく咲き誇っていた。

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ごめんね。彼があなたには触らせるなって… ~妻に触れることも許されず

「ただいま…自分でしてたの?」
帰宅した久美が単刀直入に訊いてきた。隠す必要もない。久美を思いながら寸止めオナニーしていたことを率直に告げた。
「そう、嬉しい。じゃあ、見せてあげるね。でも一つだけお願い。絶対に顔を近付けないで…」
恥じらいで顔を染めながら久美が懇願してきた。やはり生々しい情交の跡を直接見せるのは抵抗があるようだ。精液の匂いを嗅ぎ取られてしまったら演技が無になってしまう、との思いもあったろう。私は、久美の思いを無にしないよう気を配りつつ、肉棒を取り出した。

「そのままソファに座って…脚を開いていってほしい」
やや離れた場所に腰を下ろし、そうお願いした。久美は腰掛け、膝頭が徐々に開かれていった。先日のストリップとは打って変わった、ぎこちない動き。同じパンチラでも、今日は勝手が違うのだろう。情事を終えて間もない股間を晒すのは恥ずかしくて堪らないようだ。

スカートの奥に目を凝らしながら肉棒をしごいた。スカートの丈は短いのだが、あまり大きく脚を開いてくれないので、股布の部分は影になって見えにくい。汚れが充分確認できない。スカートの中に潜り込みたい衝動を抑えつつ、更なるお願いをしてみた。

「床に寝転ぶから、顔を跨いでくれないかな? 下から見上げたいんだ…」
久美は顔を紅潮させ、やや躊躇しつつも応じてくれた。頭上を、スカートに包まれた股間が覆った。ショーツの汚れがはっきり見えた。薄水色の股布が食い込み変色していた。パンストの上にまで染みが浮き出ている。ショーツの内側がミックスジュースで溢れんばかりになってるのは明らかだった。
心臓が高鳴る。呼吸を荒げ、せわしなく擦り上げた。久美は膝をもじもじさせ、しきりに脚を閉じようとする仕草を見せている。恥ずかしいのに加え、淫液が滴り落ちるのを危惧してるようだ。そんな仕草に更なる興奮を誘われた。寸止めオナニーで発射寸前だった私は、瞬く間に暴発してしまった。

私が逝ったのを確認すると、久美は慌てて浴室へ駆け込んだ。オナニーの最中、スカートに遮られて窺えなかった久美の表情が、脱衣室へ入るまでの一瞬見えた。いっそう朱色に染まっていた。「パンチラを見られるのは、行為の最中にアソコを直に見られるより恥ずかしい」久美からそんな話を聞いたことがある。不倫の名残を満々と湛えたままの下着姿を晒したら、なお恥ずかしかろう。演技ではない久美の素顔に接し、精神的にも深い満足感を得られた。

久美のパンチラを見ながらのオナニーが、新たなバリエーションとして加わった。久美が帰宅した直後の、着替える前の姿を見ながらオナニーしたいので、楽しめるのは必然的に私が先に帰宅した日だけになる。それ以外の日は使用済み下着を漁りながらのオナニーだ。
パンチラ・オナニーの形も、久美が不倫してきた日と、通常の仕事帰りの日とでは全く違う。不倫してきた後は、恥ずかしげな態度で言葉責めもなく、間近で見せてもくれないが、通常の日はそうではない。非常に大胆なのだ。

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ごめんね。彼があなたには触らせるなって… ~それからの夫婦生活

性生活は倒錯の度合いを強めていったが、日常生活はそれまでと変わらなかった。前にも述べたように、久美の淑女の面は何ら変化しなかった。人前では決してベタベタせず、かといって素っ気なくもない。ごく自然な態度で接してくれる。人から見れば私達は、世間のどこにでもいる、普通に仲の良い夫婦にしか見えないだろう。特殊な性癖に囚われ、異常なプレイに嵌まっている夫婦だとは、夢想だにしていない筈だ。そのギャップを夫婦して楽しんでいる。久美は特にそう。娼婦の顔がどんどん淫乱になり、私へのいたぶり方が堂に入ってくる一方で、淑女の顔はますます清楚に、良妻の雰囲気をより漂わせるようになっていった。
二人っきりで過ごす時は、両方の面が絶妙にブレンドされる。セクシーさを強調しつつ装いは決して崩さない。パンチラなどは滅多に拝めない。赤の他人に対する時と同じように、スカートの裾さばきには常に気を配っている。いい意味での他人行儀さに私は悩殺される。久美を痴漢のような目で舐め回すし、パンチラを覗こうともする。自分の女房を視姦したり、必死にパンチラを見ようとする亭主など居ようか? 冷静に考えれば馬鹿馬鹿しい限りだが、久美の手練手管に翻弄されている私に、理性など働きようもない。

ある日、昼間からパンチラ・オナニーをねだった。当然、久美は嫌がった。懇願の末、ただ立っている姿を下から見上げるだけという条件でOKしてくれた。急いで足下へ潜り込むと、スカートの奥には、乱れても汚れてもいない清潔なショーツ。これもまたいい。みっともないのを承知の上でオナニーを始めた。

久美は約束通りただ立ったままで、言葉責めももちろんなかった。興奮を高める材料は、目の前の普通のパンチラと、私自身の妄想だけだった。
ひっそりと久美の股間を覆っている白いショーツ。この奥にある秘裂も、興奮時とは対照的な姿でぴったりと閉じ合わさっているに違いない。
静と動、秘肉が見せる二面性と、久美自身の二面性が、妄想の中で重なり合った。清楚でおとなしい久美が別人のように淫乱になり、積極的に快楽を貪り喘ぐ。秘肉も別物のようにぱっくりと開ききり、次から次へと淫液を吐き出しながら、剛直した肉棒を根本まで呑み込む。
貪欲な性的好奇心を秘めながら、素知らぬ顔で佇んでいる今の久美。果てしない淫乱さを持ちながら、静かにショーツの奥に収まっている今の秘肉。両方の姿を知ってるだけに、より興奮は高まる。
股布には割れ目に沿った形で縦筋が寄り、前の方には陰毛の翳が微かに浮かんでいる。普段着のショーツなのでスケスケではないが、その普通さが却って堪らない。ショーツの膨らみや皺、縫い目や縁の飾り、そんな何でもないもの全てが興奮材料になる。私は、久美の乱れる姿や、濡れそぼって変色したショーツを思い浮かべながら、ただただパンチラを凝視し、肉棒をしごいた。しごきながら情けない声で喘いだ。パンチラ・オナニーに耽っている惨めな姿を、冷静な心理状態の久美に見てもらいたかった。

久美の秘部を触ることも挿れることも、見ることさえ禁じられている惨めさまでもが、興奮材料になって襲い掛かってきた。久美のアソコに挿れたい、徹底的に拒否されたい、両方の意識が急速に高まり、激しく葛藤した。惨めな姿を晒すだけでは飽き足らず、情けない願望も聞いてほしくなった。平常心の久美がどう受け取るか、冷静に考える余裕もなく、気が付けば情けない言葉が口をついて出ていた。

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