権力の暴走 ～裏切りの時 中篇
ガチャ。
その時取調室のドアが開き、ニヤニヤと慇懃な笑みを浮かべた横井が入って来る。
ドアの外で二人の会話を聞いていたのだ。
まあまあお義母さん。
そんなことをいきなりお義父さんに言っても「はいわかりました」とはならないでしょう。
どうですここは選択肢を与えてみては？
選択肢？
離婚して貰うのはして貰いますが、今後は横井家の下男として働いて貰えば、
危険思想の監視も出来るし宜しいのではと。
まあ！横井様！お優しいですわね！
事前に打ち合わせていたのだろう、薫は白々しく横井の考えに同調する。
横井は薫の隣に座り、亮介を見下しながら薫の肩を抱く。
薫は薫で横井の肩に頭を預けしなだれかかる。
あっ！そうそう！
実は私、拘束されてから一週間くらいで釈放されていたの。
それで横井様が家に引っ越されて来て、今横井様は元私たちの家に住んでいるの。
横井様は今、元私たちの寝室で房江と一緒に寝起きしているのよ。
もちろん私も一緒にね。
横井様を挟んで三人で川の字に寝ているんだけど、毎日横井様は房江を求めるものだからすごく妬けるのよ。
房江は房江でおしゃぶりは一緒にさせてくれるけど横井様のオチンチンを挿れることは許してくれないの。
房江の手前、横井様と家でセックス出来るのは房江が生理中の時だけだから、
ここで昼間セックス出来なくなるのは残念だわ。
亮介に向かってそう話ながらも薫は横井を見つめ、ズボンのチャックから陰茎を取り出しやわやわとしごく。
先ほど放出したばかりだというのに横井の陰茎はまた怒張し出す。
ふふふ「英雄色を好む」というけど本当ね。
またこんなに元気になって…
薫はそう言うと横井と深い口付けを交わす。
その時取調室のドアが開き、ニヤニヤと慇懃な笑みを浮かべた横井が入って来る。
ドアの外で二人の会話を聞いていたのだ。
まあまあお義母さん。
そんなことをいきなりお義父さんに言っても「はいわかりました」とはならないでしょう。
どうですここは選択肢を与えてみては？
選択肢？
離婚して貰うのはして貰いますが、今後は横井家の下男として働いて貰えば、
危険思想の監視も出来るし宜しいのではと。
まあ！横井様！お優しいですわね！
事前に打ち合わせていたのだろう、薫は白々しく横井の考えに同調する。
横井は薫の隣に座り、亮介を見下しながら薫の肩を抱く。
薫は薫で横井の肩に頭を預けしなだれかかる。
あっ！そうそう！
実は私、拘束されてから一週間くらいで釈放されていたの。
それで横井様が家に引っ越されて来て、今横井様は元私たちの家に住んでいるの。
横井様は今、元私たちの寝室で房江と一緒に寝起きしているのよ。
もちろん私も一緒にね。
横井様を挟んで三人で川の字に寝ているんだけど、毎日横井様は房江を求めるものだからすごく妬けるのよ。
房江は房江でおしゃぶりは一緒にさせてくれるけど横井様のオチンチンを挿れることは許してくれないの。
房江の手前、横井様と家でセックス出来るのは房江が生理中の時だけだから、
ここで昼間セックス出来なくなるのは残念だわ。
亮介に向かってそう話ながらも薫は横井を見つめ、ズボンのチャックから陰茎を取り出しやわやわとしごく。
先ほど放出したばかりだというのに横井の陰茎はまた怒張し出す。
ふふふ「英雄色を好む」というけど本当ね。
またこんなに元気になって…
薫はそう言うと横井と深い口付けを交わす。
それで？あなたの返事はどうなの？
死刑になるの？横井様の下僕として生きるの？
横井の肩にしなだれかかり、頭を撫でられながら、亮介の陰茎を踏む爪先に力を込める薫。
やだあ！こんな絶望的な話をされているのにまだオチンチンビンビンになってて…
ふふふ、やっばりあなた寝取られマゾなんじゃない？
妻も娘も家も奪われ死ぬ覚悟だった亮介。
最悪な屈辱感に襲われながらも勃起は鎮まらない。
薫の言う通り自分は妻が他の男に夢中になっているのを見て興奮する性癖なのだろう。
死ぬのはいつでも出来る。
ならば心の底から沸き上がる欲望を満たしてからでも良いのではないか？
そんな気持ちの葛藤がしばし続いた。
さあ！どうするのよ！
よ、横井様の下男になり…たいです…
薫の詰問に亮介は絞り出すように小さな声でそう言った。
えっ？
薫は意外そうに聞き返す。
さすがに死を選ぶと思っていたからだ。
言った通りだろう？
横井は薫の着物の裾から手を差し入れ、乳房を弄びながらそうほくそ笑む。
コイツは寝取られマゾだ。
俺がお前を抱いているところを見る目を見てピンと来た。
コイツはお前が目の前で他の男に抱かれて喘いでいるのを見せつけられるのはもちろんのこと、
そんなお前とお前が夢中になっている男に屈服するのが堪らなく興奮する変態だ。
…やっぱりそうだったのね。
そんな男に守って貰おうとしたのがそもそもの間違いだ。
これからはこんな情けない男の代わりに俺がお前たち母娘を守ってやる。
横井は背中から薫を抱きしめ耳元でそう言った。
薫の顔が上気している。
あん！横井様…耳元に息を吹き掛けられると…
吹き掛けられると…なんだ？
横井はニヤニヤしながらより激しく薫の乳房を揉む。
いやん…我慢出来なくなってしまいましたわ。
そう言うと薫は着物を脱ぎ去り、横井を押し倒して陰茎を自らの膣に埋めた。
そのまま騎乗位で腰を振る。
はああ！気持ち良い！
横井様のオチンチン最高！
これからも母娘ともども可愛がって下さいましね！
フフフ、良いぞ二人とも可愛がってやる。
なんなら二人で同級生の子供を産むか？
うふふ、孫と子供が同級生なんて恥ずかしいですわ。
それも父親が一緒なんて。
スケベなお前たちらしくて良いてはないか？
ほらっ！もっと尻を振って俺を気持ちよくさせろ！
そう言いながら横井は薫の乳首を引っ張る。
はい！ああん！
後ろ手に縛られ自慰もままならない亮介はその様子を食い入るように見つめている。
お邪魔します。
その時取調室ドアが開き、太一が入って来る。
死刑になるの？横井様の下僕として生きるの？
横井の肩にしなだれかかり、頭を撫でられながら、亮介の陰茎を踏む爪先に力を込める薫。
やだあ！こんな絶望的な話をされているのにまだオチンチンビンビンになってて…
ふふふ、やっばりあなた寝取られマゾなんじゃない？
妻も娘も家も奪われ死ぬ覚悟だった亮介。
最悪な屈辱感に襲われながらも勃起は鎮まらない。
薫の言う通り自分は妻が他の男に夢中になっているのを見て興奮する性癖なのだろう。
死ぬのはいつでも出来る。
ならば心の底から沸き上がる欲望を満たしてからでも良いのではないか？
そんな気持ちの葛藤がしばし続いた。
さあ！どうするのよ！
よ、横井様の下男になり…たいです…
薫の詰問に亮介は絞り出すように小さな声でそう言った。
えっ？
薫は意外そうに聞き返す。
さすがに死を選ぶと思っていたからだ。
言った通りだろう？
横井は薫の着物の裾から手を差し入れ、乳房を弄びながらそうほくそ笑む。
コイツは寝取られマゾだ。
俺がお前を抱いているところを見る目を見てピンと来た。
コイツはお前が目の前で他の男に抱かれて喘いでいるのを見せつけられるのはもちろんのこと、
そんなお前とお前が夢中になっている男に屈服するのが堪らなく興奮する変態だ。
…やっぱりそうだったのね。
そんな男に守って貰おうとしたのがそもそもの間違いだ。
これからはこんな情けない男の代わりに俺がお前たち母娘を守ってやる。
横井は背中から薫を抱きしめ耳元でそう言った。
薫の顔が上気している。
あん！横井様…耳元に息を吹き掛けられると…
吹き掛けられると…なんだ？
横井はニヤニヤしながらより激しく薫の乳房を揉む。
いやん…我慢出来なくなってしまいましたわ。
そう言うと薫は着物を脱ぎ去り、横井を押し倒して陰茎を自らの膣に埋めた。
そのまま騎乗位で腰を振る。
はああ！気持ち良い！
横井様のオチンチン最高！
これからも母娘ともども可愛がって下さいましね！
フフフ、良いぞ二人とも可愛がってやる。
なんなら二人で同級生の子供を産むか？
うふふ、孫と子供が同級生なんて恥ずかしいですわ。
それも父親が一緒なんて。
スケベなお前たちらしくて良いてはないか？
ほらっ！もっと尻を振って俺を気持ちよくさせろ！
そう言いながら横井は薫の乳首を引っ張る。
はい！ああん！
後ろ手に縛られ自慰もままならない亮介はその様子を食い入るように見つめている。
お邪魔します。
その時取調室ドアが開き、太一が入って来る。
