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西村寿行さんを偲んで

2007年、肝不全のため77歳でお亡くなりになった西村寿行さん。

僕の寝取られ小説の中には、西村寿行さんの影響が多分にあります。

最初に出会ったのは「帰らざる復讐者」ですね。

確か大薮春彦系のちょいエロハードボイルドを期待して読んだのだと思います。

ですが蓋を開けてみると寝取られモノ。
それから本屋でチェックしては寝取られ色の強い作品を買って読んでいました。

古い話なのでもう殆どうろ覚えですが、

■鯱シリーズ(国際冒険アクション小説)

 『赤い鯱』講談社 1979年(「週刊現代」1977年10月13日-78年6月29日号)
 『黒い鯱』講談社 1979年(「週刊現代」1978年8月17日-79年5月10日号)
 『白い鯱』講談社 1981年(「週刊現代」1980年3月6日-11月13日号)
 『碧い鯱』講談社 1982年(「週刊現代」1981年8月20日-82年6月12日号)
 『緋の鯱』講談社 1984年(「週刊現代」1983年8月27日-84年5月5日号)
 『遺恨の鯱』講談社 1986年
 『幽鬼の鯱』講談社 1987年
 『神聖の鯱』講談社 1989年
 『呪いの鯱』講談社 1991年
 『幻覚の鯱 神軍の章』講談社 1995年(「メフィスト」1994年8月-1995年4月号)
 『幻覚の鯱 天翔の章』講談社 1998年


■幻戯シリーズ(宮田雷四郎シリーズ)

 『昏き日輪』文藝春秋 1979年(「オール讀物」1979年4-8月号)
 『汝は日輪に背く』文藝春秋 1980年(「オール讀物」1980年3-6月号)
 『幻戯』光文社 1983年
 『夢想幻戯』光文社 1984年
 『幻想都市』光文社 1988年


その他、短編集として「『症候群』光文社 1982年」等が
寝取られ色が強かったように記憶しています。

幻戯シリーズでは宮田雷四郎に敵対していたヤクザが抗争の果てに陰茎を切られ、
妻は下男の女となり、雷四郎が来た時は、妻が雷四郎に犯されているのを目の前で見ながら、
陰茎の無い根元から射精する…というシーンが萌えました。

もう一度読みたいですね。



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テーマ : 寝取られ
ジャンル : アダルト

tag : 寝取られマゾ寝取られ

コメント

非公開コメント

No title

寝取られ模様第2夜は書かれないんでしょうか?
すごく楽しみにしてます

トンテキさん

放置していて申し訳ありませんm(__)m

寝取られ模様第2夜は途中まで執筆しているのですが、
まだまだ完成には程遠いです。

ひょっとしたら執筆部分まで近々発表するかもです。

私の好きな作品

西村寿行は私も好きでした。彼の数ある作品の中では、日本狼の生き様を老人の目を通して描いた作品「風は凄愴」が一番好きです。全編にわたって、男女、夫婦の寝取られの要素が散りばめられているのは寿行作品の常なのですが、動物に対する愛情と自然に対する畏敬がベースになっているのが作品ののスケールを一層大きくしていると思います。

ゆうすけさん

それはまた高尚ですね。

なんか「すみませんm(__)m」って感じです。
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