静乃と新治第四部 ～反政府勢力殲滅作戦 その２
きゃん！
ロケット弾の爆風で吹き飛ばされた美里。
み、美里さん！
美里ちゃん！
慌てて駆け寄る新治と咲、近づいてみると咄嗟に腕で頭を守ったらしく頭部に目立った外傷はなかった。
が、意識を失いぐったりしている。
新治と咲はすぐさま二人で美里を抱え上げ装甲輸送車に乗せる。
新治は車を発進させ所定の位置へ停めると輸送室に様子を見に行った。
輸送室に入ると簡易ベットに固定され横たわる美里。
だがそれは先程運んだ時のままであった。
処置は？
新治は咲に尋ねる。
まだよ。
皆を動揺させないように美里ちゃんが披弾したことは連絡してないの。
咲は着けていたヘッドセットを外し新治に説明する。
だから私は予定通り作戦遂行するしかないから、
悪いけど新治さん美里ちゃんの服を脱がせてどこに披弾したか確認して。
えええっ！
ぬ、脱がせるんですか？
そうよ、もうこんな時に「恥ずかしい」とか面倒なこと言うのやめてね。
事態は一刻を争うの。
頼んだわよ。
そう言うと咲はクルリと向き直り、ヘッドセットを装着し、
目の前に設置された十台以上のモニタと計器類の操作に没頭する。
残された新治は覚悟を決め、固定ベルトを外し美里の衣類を脱がし始めた。
ロケット弾の爆風で吹き飛ばされた美里。
み、美里さん！
美里ちゃん！
慌てて駆け寄る新治と咲、近づいてみると咄嗟に腕で頭を守ったらしく頭部に目立った外傷はなかった。
が、意識を失いぐったりしている。
新治と咲はすぐさま二人で美里を抱え上げ装甲輸送車に乗せる。
新治は車を発進させ所定の位置へ停めると輸送室に様子を見に行った。
輸送室に入ると簡易ベットに固定され横たわる美里。
だがそれは先程運んだ時のままであった。
処置は？
新治は咲に尋ねる。
まだよ。
皆を動揺させないように美里ちゃんが披弾したことは連絡してないの。
咲は着けていたヘッドセットを外し新治に説明する。
だから私は予定通り作戦遂行するしかないから、
悪いけど新治さん美里ちゃんの服を脱がせてどこに披弾したか確認して。
えええっ！
ぬ、脱がせるんですか？
そうよ、もうこんな時に「恥ずかしい」とか面倒なこと言うのやめてね。
事態は一刻を争うの。
頼んだわよ。
そう言うと咲はクルリと向き直り、ヘッドセットを装着し、
目の前に設置された十台以上のモニタと計器類の操作に没頭する。
残された新治は覚悟を決め、固定ベルトを外し美里の衣類を脱がし始めた。
静乃と結婚して早２年だが服を脱がせること自体殆んどしたことがない。
動機と緊張で手が震えたが何とか下着姿まではした。
見ると頭部と胸に比較的大きな傷を負っていたが出血がそれほどないことから打ち身のような傷だ。
応急処置として消毒と止血をしようと思ったが胸の傷はブラジャーが邪魔で上手く出来ない。
ええい！
掛け声とともにブラジャーを外すと横になっていても形の崩れない肉付きの良い乳房とピンク色の乳首が現れる。
静乃とはまた違うタイプのその乳房に、新治はしばし見とれてしまったが、我に返って処置をする。
下はガードル状のパンティを穿いていた。
これも傷があるかどうかわからないので脱がせた。
傷はなかったがなんと美里は無毛だった。
剃っている感じではなく、本当に無毛症のようだった。
柔らかそうな肉付きの股間。
股を閉じているので割れ目がはっきりと見えた。
湿布とガーゼをテープで止め、毛布を掛けると新治は見張りのため運転席に戻る。
遠くで銃声が聞こえる。
静乃は…皆は無事だろうか？
そう思いながら夜空を見上げる新治。
その後、美里の裸体を不謹慎にも思い出して勃起してしまっていた。
動機と緊張で手が震えたが何とか下着姿まではした。
見ると頭部と胸に比較的大きな傷を負っていたが出血がそれほどないことから打ち身のような傷だ。
応急処置として消毒と止血をしようと思ったが胸の傷はブラジャーが邪魔で上手く出来ない。
ええい！
掛け声とともにブラジャーを外すと横になっていても形の崩れない肉付きの良い乳房とピンク色の乳首が現れる。
静乃とはまた違うタイプのその乳房に、新治はしばし見とれてしまったが、我に返って処置をする。
下はガードル状のパンティを穿いていた。
これも傷があるかどうかわからないので脱がせた。
傷はなかったがなんと美里は無毛だった。
剃っている感じではなく、本当に無毛症のようだった。
柔らかそうな肉付きの股間。
股を閉じているので割れ目がはっきりと見えた。
湿布とガーゼをテープで止め、毛布を掛けると新治は見張りのため運転席に戻る。
遠くで銃声が聞こえる。
静乃は…皆は無事だろうか？
そう思いながら夜空を見上げる新治。
その後、美里の裸体を不謹慎にも思い出して勃起してしまっていた。
