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妻の結婚

妻の結婚①

中村さんは僕たち夫婦より、5歳年上の45歳だ。僕たち夫婦が高校1年の秋に交際を始めた時、中村さんは大学生だったことになる。当時の僕たちはちょっと背伸びしてラブホテルに行くこともあったが、料金は安めの場所ばかりだった。いつだったか、この話を中村さんに妻がしたら、
「同じ時期に同じことをしていたなあ。」
と笑っていたそうだ。そして、
「子供の頃から夏美はラブホテルになんか出入りしていたのか。お仕置きが必要だな。」
と中村さんは呟いたらしい。その後、夏美はたっぷりとよがり声をあげながら可愛がってもらった様子だった。中村さんとデートした時の話を夏美は極めて自然にする。もしかしたら、僕と夏美の会話は子供達について話をすることの次が中村さんの話になっていたように思える。この頃、中村さんと僕たち夫婦の交際が始まって満一年が過ぎていた。初めて中村さんにお会いした日はもっと昔のように感じるが、夏美が言うには1年だと言っていた。



一昨年から妻の夏美は僕に当り散らすことが増えていた。上の子が無事に志望していた私立の中学校に入学し、ようやく家庭内のざわつきも一段落したと一息をついた頃だった。ところが、一息つくどころか、夏美は僕に当り散らすことが多くなっていた。下の子供がそっと耳打ちしてくれた話によれば、夏美の態度は子供達にも同様だったらしい。
「ママったら、最近は怒りっぽいんだよね。お姉ちゃんも困っていたよ。あっ、僕が言ったなんて言わないでよ。」
長男は困惑した様子で話していた。

忙しい仕事の毎日を過ごすなか、帰宅後に夏美の八つ当たりをうけることには辟易していた。ある晩、僕が久しぶりに同僚と飲んで帰宅し、シャワーを浴びた後にくつろぎながら居間のソファでビールを飲んでいた。心地よい酔いがまわっていた。しかし、夏美の厭味にそれはかき消された。

「パパったら、本当にだらしないんだから。なによ、汚らしいシャツ。」
浴室から聞こえた夏美の一言に堪忍袋の緒が切れた。汚らしいとは何事だろう。僕は遊んでいたわけではない。朝から夜まで働いて帰宅したのだ。同僚と飲んでは来たが、スタンディングバーで軽く1杯のビールを飲んできただけだ。
「いい加減にしてくれないか!」
いつになく大声を僕は上げていた。僕は自分を抑えるので精一杯だった。大きく深呼吸を繰り返していた。僕の大声に呼ばれるように夏美は居間にやってきた。

「どうしてママは僕たちにそんな風に当たり散らすんだ?」
夏美の顔を見ることなく言った。
「当たり散らしてなんかいないわよ、失礼ね。」
「当り散らしているさ。」
「当り散らしてなんかいません。」
「まるで欲求不満女みたいだな。」
しまったと思ったが、遅かった。口を出た言葉は後には戻らない。
「何よ、その言い方。関係ないじゃない。」
「ほら、いらついて当り散らす。」
しかし、夏美の八つ当たりを受けるのはかなわない。

「欲求不満はあなたのせいじゃない。」
「仕方ないだろう、疲れているんだ。」
「疲れていたら仕方ないの?」
「体は一つしかないんだよ。」
「結局、我慢するしかないじゃない。」
夏美は膨れっ面をそむけた。
「セックスだけが夫婦じゃないだろうに。」
「大事なことよ、夫婦じゃないの。」
「その分、働いているだろう。」
「好きなことしていて、何が働いているだよ。」
「ちょっと、待てよ。」
「何がちょっと待てよ。そんな言い方したって怖くないから。」
「脅かすつもりなんか無いんだよ。」
僕は自分を抑えようと我慢していた。しかし、妻にはそんな気持ちは無いようだった。

「パパはいいわよ、外で好きな事して遊びたい時に遊べて。」
「おい、言っていい事と悪い事があるぞ。遊んでなんかいないからな。」
「分るもんですか、そんなこと。」
「ママはおかしいぞ。やっぱり欲求不満女だな。」
「ひっどい。じゃあ、パパがちゃんと解消してよ。」
「だから、仕事で疲れているって言っているじゃないか。」
「・・・・」
夏美は僕を黙ったまま睨みつけると、ぷいと横を向いて居間を出て行った。その晩の話は、それきりとなり蒸し返されることはなかった。後日、夏美は予想もしていなかった出来事、つまりは中村さんとの交際を始めることでいらつきを解決した。僕にも大きな刺激となった。



妻の結婚②

夏美と共用しているパソコンで、そのサイトをみつけた時は驚いた。心臓が止まりそうな驚きだった。当時のパソコンはユーザー毎にログインするなどという機能は搭載していなかった。夏美はブックマーク登録こそしていなかったが、履歴を消し忘れていた。何を見ていたか知るのは容易いことだった。夏美が見ていたのは夫婦交換サイトだった。色々な経験談が投稿されていた。また、パートナー探しのコーナーも有った。夫婦がパートナーになるカップルを探していたりとか、男性なり女性が相手を探すメッセージも掲載されていた。夏美が見ていたのが経験談なのか、パートナー探しなのかは分らなかった。

夏美が夫婦交換に興味を持っていることを知ってから、一週間が過ぎた。仕事中に考えることはなかったが、通勤時間は夏美のことを考えて過ごしていた。夏美は、他人とセックスをしたいと考えているのだろうか。僕には夏美の気持ちが分らなかった。ただ、夏美が他の誰かに身体を委ねて喘ぐ姿を思い浮かべると強烈な興奮を感じていた。僕は夏美が他人とセックスをすることを望んでいるのだろうか。深い谷底を覗き込む淵に立つようなめまいを感じていた。

意を決して、夏美に他人とセックスすることについて尋ねたのは更に1週間後のことだった。その晩、ベッドへは僕が先に入り、夏美を待っていた。青いパジャマを着た夏美が僕の横に滑り込んできてから、いつもように灯りを消した。夏美は横を向いて寝る癖がある。その夏美を背後から軽く抱いて寝るのがいつもの姿勢だった。

「ママ、まだ起きている?」
暗闇の中で尋ねた。
「ええ、起きているわよ。」
「あのさ。」
「なあに?」
「あのさあ、夫婦交換って知っている?」
暫く沈黙が続いた。
「急にどうしたの?何を言い出すの?」
夏美が僕の手を強く握った。
「ネットを見ていたら夫婦交換って見つけたんだ。」
「そうなの。」
「色々な人たちの経験がのっていたよ。」
「パパは、他の人としてみたいの?」
「いや、違うんだ。僕は他の女性には興味はない。」
「じゃあ、どうして?」
「ママがさ、乱れるかなって想像したんだよ。」
「いやだ、変なことを言わないで。」
僕は夏美が夫婦交換サイトをみていることを話すつもりはなかった。なんとなくだが、夏美はそのことには触れて欲しくないだろうと思ったからだった。
「ママの身体が乱れるかなって想像したんだよ。」
背後から抱きしめる力を強くした。夏美はしっかりと僕の手を握った。僕は股間の勃起を夏美に押し付けた。夏美は腰をくねらせて勃起に自分の腰を擦り付けていた。

「変なこと言われると想像しちゃうじゃない。パパのバカ。」
「このうなじも吸われてしまうかもって想像したんだ。」
夏美の首筋に舌先を軽く当ててなぞった。夏美の嗚咽が漏れた。
「なんだか変な気分よ。」
「ママは他の人に抱かれてもいいんだよ。」
「いやらしいこと、言わないで。」
「女盛りを楽しんでいいんだよ。」
「パパは他の人を抱きたいから、そんなことを言うのね。」
「僕はママが乱れるだけで充分だよ。ママは、いい女だよ。」
夏美の耳たぶを甘く噛んでみた。夏美は、くぐもった嗚咽を漏らした。前に回した手首で夏美の胸を刺激した。ノーブラの乳首をパジャマの布地ごしに刺激した。乳首がすぐに硬くなったのが分った。Aカップサイズの小ぶりなお椀の上にのる敏感な乳首だった。

「パパは他の人とはしない?約束してくれる?」
「勿論だよ。僕にはママがいるよ。」
「絶対よ。他の人を抱かないでね。」
「約束するよ。」
「わたしだけ楽しんでいいの?パパは、やきもち妬かないの?」
「もの凄い嫉妬を感じるよ。でも、興奮してしまう。」
「どうして?どうして、パパが興奮するの?」
「何故だか分らないよ。でも、こうなるんだ。」
僕は自分のパジャマのズボンとパンツを一気に脱いで、夏美のパジャマとショーツも腿までひき下ろした。そして、夏美の股間へオチンチンを擦りつけた。夏美が応えるかのように腰を動かし、呻いた。

「パパ、凄く硬くなっているわ。いつもより硬い。」
「ママが他の人に抱かれて乱れるのを想像していたら、嫉妬しているからこうなったんだ。」
「パパ、わたしが他の人に抱かれてもいいの?」
「ママが楽しめれば、それでいいんだよ。」
「パパがいるのに、他の人に抱かれてもいいの?」
「ママは僕しか知らないだろう?」
「パパがいるわ。」
「他のオチンチンだって試してみたくない?」
夏美は、厭っと呻きながら股間に力を入れた。夏美の大切な場所がぐっしょりに濡れているのは確かだった。オチンチンの滑りが格段に良いのだ。新婚の頃まではともかくとして、普段でも、ここまでは夏美は濡らさない女だった。

「他のオチンチンを試してみたいって、言ってみてよ。」
「厭なこと、いわないでえ。ああっ。」
「僕を興奮させる為だよ。言ってみてよ。他のオチンチンを試してみたいって。」
「ああっ、いやらしいわ。そんな。」
「ママは、本当はオチンチン大好き女なんだよ。」
「言わないでえ。い、いやらしい。」
「だって、本当の姿でしょう?ママは淫乱チンチン大好き女だって。」
「ああっ、ん、い、いやらしい。」
夏美の腿に留まっていたパジャマのズボンとショーツをひき下ろして脱がせてしまった。夏美は下半身裸になっていた。片方の膝を抱えるようにあげて、夏美の股間にオチンチンを擦りつけた。

「ほら、言ってご覧よ。本当はオチンチン大好き女ですって。」
「ああっ、ほ、本当はオチンチンが、ああ、言えないわ。」
「言えるよ。大丈夫だよ。だって、ママは他のオチンチンが大好きなんだもの。」
「あん、意地悪いわないで。で、でも、オチンチンが大好き。ああ、恥ずかしい。」
そっと夏美の股間に手を伸ばしたとき、僕は驚いた。ヌルヌルになった夏美の汁は腿の付け根までも濡らしていた。夏美のオマンコ全体を包むようにして陰毛を撫で付けてみた。ぬめりがすぐに僕の指にまとわり付いた。

「ほらね、言えたよ。ママはオチンチン大好き女なんだよ。」
「ああん、オチンチンが大好きなの。本当はオチンチン大好き女なの。いやあ。」
「もっと言ってご覧よ。大好きなオチンチンにありつけるよ。」
「いやあ、ああん。オチンチン大好きなの。大きいオチンチンが欲しいの。」
「ママの為に一緒に大きいオチンチンを探そうね。」
「ああん、探してえ。大きいのを探して。オチンチン大好き女になるの。ああっ。」
夏美の腰は激しく悶えていた。パジャマの前ボタンもすっかり外されて乳房が露わになっていた。暗闇の中、僕は夏美を背後から抱きしめながら淫らな言葉を捜し続けていた。

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テーマ : 寝取られ
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tag : ミニチさんの部屋

オス犬になりたい <上>

お姉様と知り合ったのは冬のことでした。それまでの僕は自分が主宰するブログにクンニへの情熱をしたため続けていました。そんなある日、秘密のコメントがブログに届き、お姉様とメールのやりとりが始まりました。やがて、お姉様は多頭飼いしているオス犬の群れに加わらないかと話しをもちかけてきました。その話をお姉様がされたのは初めてお会いした日でした。お姉様の提案された内容に驚きましたが、お姉様にお会いして一気に惹かれていった自分の気持ちと多頭飼いされるオス犬の一匹に過ぎないことの意味を考えながら、帰路についたのを覚えています。多頭飼いされることへの抵抗感はかなり感じていたのが正直な気持ちでした。しかし、お姉様に飼ってもらう誘惑には勝てませんでした。結果としては、僕もお姉様の飼われているオス犬の群れに加わることになりました。そして、何度かの調教をお姉様から受けることになりました。


その日もお姉様の呼び出しを受け、待ち合わせました。二人でラブホテルにチェックインし、急いでシャワーを浴びた後にお姉様の前に僕は跪いて挨拶の口上を述べました。

「お姉様に本日も調教いただけることを嬉しく思います」
深々とお辞儀をしました。お姉様は黙ったまま、僕が床に擦り付けた頭に爪先をのせました。そして、ぐいっと僕の後頭部を踏みつけました。僕は先にシャワーを済ませ、ビキニだけを穿いた格好で土下座して頭を踏まれていました。

僕の後頭部を撫で回したお姉様の爪先が僕の左右の頬を軽く蹴った。若干、頭を床からあげるとナイロンに包まれた爪先が頭を押し上げました。

「こういうのも好きよね?」
いきなりお姉様は右足の裏で僕にビンタを喰らわせました。続いて、左足の裏のビンタも飛んできました。不思議な感覚に僕は支配されてしまいまし。スイッチが入ったと言ってもいいかもしれません。もっと叩かれたいという不思議な感覚に支配されてしまいました。

「どうなの?黙っていたら分らないわ」
お姉様は両方の爪先で僕の顔中を撫で回してくれました。そう、撫で回してくれたのでした。嬉しいという感情に僕は覆われたように思えました。視線の先にはお姉様のまくれ上ったスカートの奥が見え隠れしました。黒いパンティストッキングを穿いた股間に白い布地が微かに見えました。

「ありがとうございます。お姉様にも喜んで頂き度、存じます」

「後ろ手について、オチンチンを調べてあげる」
「お調べ下さい」
僕は後ろ手に体を支えるようにM字開脚をした。
「剃毛は済んでいるかしら?」
「はい。言いつけを頂いてからは毎日抜いて手入れしております」
「相変わらず小さいわね。こういう小さいのはオチンチンって呼ぶのよ」
お姉様の爪先がビキニに覆われたオチンチンをなぞりました。ショッキングピンク色をした白いスーパービキニを穿いて勃起していましたが、オチンチンは小さく短くはみ出ることはありませんでした。

「先っぽに滴なんか浮かべて、いやらしいわね」
右の爪先がビキニを押し込むようにオチンチンを擦りました。我慢汁がついたであろう爪先をお姉様は僕の口元に運びました。
「お舐め」
無言で僕はお姉様のパンストに包まれた爪先をしゃぶりました。ナイロン越しに指の一本一本を確かめるように舐めあげました。数十秒にわたってお姉様の足の指をしゃぶっていたように思えました。ひとしきり爪先への奉仕が終わると、お姉様はベッドに腰掛けました。

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オス犬になりたい <下>

一週間の間、同性と同時に調教されることを考えていました。出来ることなら、お姉様と二人きりの場で調教されたいと願っていましたが最初からお姉様は多頭飼いを明言されていたし、いずれは同時調教もありえるとは心のどこかで不安に感じていました。射精させてもらうには従うしかないと自分を偽って言い聞かせるかのように過ごしました。本当は期待していたかもしれません。しかし、変わってしまう自分を直視するのが怖いだけだったとも今では思えます。

同時調教の日は普段とは違うターミナル駅での待ち合わせでした。指定された喫茶店で待っていると、お姉様が一人の青年を連れて入店してきました。
「ちゃんと来たわね」
着席したお姉様は小声で楽しそうに僕に囁いてくれました。お姉様が連れてきた青年とも挨拶を交わしました。お姉様が対面にすわり、僕たちが並んで座りました。僕と同じくらいの背格好の青年でした。
「この子、童貞ちゃんなのよ」
お姉様がくすくすと笑いながら僕に小声で話しかけました。隣の青年は真っ赤な顔になり、うつむいていました。僕も急速に心臓がドキドキしてきました。一緒に、彼とお姉様に調教されることが本当の話になるのだと実感した瞬間でした。


三人で入れるラブホテルにチャックインすると、お姉様はソファに脚を組んで座りました。
「早く脱ぎなさい」
お姉様の声にそくされて、意をけっして脱ぎ始めました。彼も僕と同じように体毛の手入れをしているようで、脚はツルツルに手入れされていました。僕も彼もビキニ姿になると股間を膨らませていました。勃起していてもオチンチンがはみでていないのは同じでした。
「下も脱ぎなさい」
普段とは違う命令に戸惑いながら、おずおずとビキニを脱ぎました。ちらりと脇をみると、彼も無毛の股間だったので安心しました。勃起したオチンチンは僕と同じくらいの小さなオチンチンでした。しかも勃起しているものの亀頭は皮に包まれていました。僕のオチンチンは半分は皮剥けになっていました。

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母娘丼 <上>

妻の里美は飲み会に行っていた。午後の五時半にママ友の緑さんが里美を迎えに来て、揃って出かけていった。夕飯前だったので、僕は義母と娘の三人で和風ハンバーグを作って食べることになった。義母の江里子は料理が得意だ。どうして、この料理の才能が里美に遺伝しないのか不思議でならない。そんな話をする度に義母は笑って、一緒にお料理を作ればいいじゃないと言った。

その日の夕食作りは娘の千里も加わり、三人前の和風ハンバーグを作って食べた。娘はまだまだ台所仕事が出来るとは言いがたいのだが、後片付けは率先してくれる娘だった。ダイニングでの食事と片付けが終わると娘は早々に入浴を済ませ、自分の部屋へと上って行った。僕は義母の江里子と二人でリビングへ移動し、ビールを飲むことにした。

気がついた頃には、僕らはしたたか酔っていた。時間も十一時を過ぎていた。最初は娘、義母の江里子からみれば孫の話をしていたが、いつの間にかに話題が下ネタへと変わっていた。義母は僕より20歳年上の57歳だが、年寄りじみた雰囲気は一切ない女性だった。40代後半を言っても誰も疑わないのではなかろうか。

「お義母さんは艶がありますよね」
「あら、お上手だこと」
僕は最後になるであろう缶ビールを開け、義母のグラスにビールを注いだ。
「未だにオンナとして現役に映りますよ」
「嬉しいことを言ってくれるわね」
「僕だって、ドキっとしてしまう時がありますよ」
その瞬間、僕はしまったと思った。言ってはいけない話に触れた気がしたのだった。義母は素知らぬそぶりで胸元の第二ボタンを留めた。ちらりと見えていたショッキングピンクのレースが見えなくなった。

「そうなの?どういう時にドキリとするのかしら」
「ああ、いや。まあ、綺麗だってことですよ」
「まあ。内緒にしていないで教えて欲しいわ」
義母の江里子は僕への視線を外さずに、僕のグラスへ残りのビールを注いだ。しかし、義母の干す下着に欲情を感じている話など口に出来るはずはなかった。

「いつも身奇麗にしているってことですよ」
「ふうん。よく分らないわ」
「まあ、いいじゃないですか。いいことですよ」
そそくさと僕は立ち上がって、先に入浴させてもらうことにして席を外した。

湯船に浸かりながら、危うい発言をしてしまったことを僕は後悔していた。
「危なかったなあ」
ぼんやりと天井を眺めながら呟いた時、義母の江里子が浴室に入ってきだ。
「たまには背中を流してあげるわ」
義母は胸元にレースをあしらったショッキングピンクのキャミソールだけをまとって浴室に入って来た。たわわな乳房はキャミソールで覆われていたが、キャミソールの布地越しに二つの乳首が見てとれた。股間はハンドタオルで隠されていた。上気した義母の表情は艶やかだった。

「えっ、お義母さん。まずいですよ」
「いいじゃない。向こう向きに座ってくれればいいのよ」
「いやあ、お義母さん。それでも」
「わたしだって思い切ったんだから恥をかかせないで」
義母の江里子は、左手でハンドタオルにて股間を隠したまま、右手で僕の腕を掴んで引き上げた。僕はかちこちに緊張しながら浴室の椅子に座らされた。義母はタオルに石鹸をつけ、僕の背中を流し始めた。タオルを使ったということは、江里子の股間を隠す布が無くなったということだった。しかし、振り返る勇気は僕にはなかった。

肩から背中へと義母は洗ってくれた。僕の股間を押さえていた両手も引き剥がされるようにして洗ってもらえた。
「わたしも脱いじゃおうかしら」
ポツリと呟くような義母の声と共に、キャミソールを脱ぎさる気配を背後に感じた。

背後から伸びた義母の手は僕の胸元を洗い始めた。背中には義母の乳房を感じた。耳元に口を寄せた義母は、囁くように硬くなっているわと言った。股間の勃起を江里子に見つけられてしまった。実を言えば、僕のオチンチンは小さいし、皮を被っている。勃起しても手で剥かないと皮は半分剥けた状態のままだった。

やがて、タオルは僕の太腿を洗い始めた。左右の太腿と脹脛を洗い終えた義母は唐突に僕の勃起したオチンチンに触れた。

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コレクション <上>

緑は恵子より三歳年上で、小学校のPTAで互いに顔を知っている程度の関係だった。偶然、フィットネスクラブのプールで恵子と顔を合わせたことがきっかけになり、ここ一年ほどで親密になっていた。互いの家を行き来する関係になっていた。二人でいると、お喋りのタネは尽きることがなかった。フィットネスを通してウエストを保つ苦心をしていることや、ビーズ細工といった趣味の共通点は多分にあった。

緑がいつものように友達の恵子の自宅を訪ね、庭先で蕾をつけた紫陽花を眺めながら二人で紅茶を飲んでいた時だった。

「ねえ、バイブって使ったことある?」
唐突な質問に緑は飲んでいた紅茶を吹き出しそうになってしまった。
「どうしたのよ、急に」
ふざけてなんかいないわと言わんばかりの表情を恵子はしていた。
「ごめんね。驚かしてしまって」
寂し気な笑みを恵子が浮かべた。
「ちょっと驚いただけよ。何かあったの?」
「ちょっと前の話なのだけど、ネットのカタログで見かけたのよ」
「それでバイブの話になったのね」
「そういうこと」
恵子は更に何かを言いたげだった。

「そのバイブがどうかしたの?」
緑は助け舟を出すつもりで尋ねてみた。
「思わず買ってしまったの」
「まあ、買ってしまったのね。それで、どうだったの?」
「なんか夢中になりそうで怖くなったの」
「そんなにいいの?」
「ええ、怖い位にいいの」
「誰かに迷惑をかける訳ではないし、何も困らなくてもいいのじゃないかしら」
「そうかしら?おかしくないかしら?」
「旦那さんとは夜の方はどうなの?」
恵子は無言のままだった。夫婦生活は滅多にないという話を緑にした。

「わたし達の年齢なら自分でするわよ」
「緑も自分でするの?」
「たまにだけど」
「ほら、たまにでしょ?夢中にはならないでしょ?」
「夢中って程ではないわ」
緑は心の中で嘘をついていると思った。実を言えば、緑も頻繁に自慰はしていた。しかも、指でのクリトリスへの愛撫だけでなく、ディルドを膣に挿入して自慰を楽しんでいた。

「わたし、夢中になってしまって怖いの」
「まさか、恵子は毎日のようにバイブを使っているの?」
緑の好奇心が頭をもたげ始めていた。緑はサイズ違いの複数のディルドで自慰をしていたが、恵子はどんなバイブで自慰をするのか興味津々だった。
「うん」
恵子は顔を紅潮させて頷いた。
「どんなバイブなのかしら」
緑は、恵子が毎日のように使いたくなるバイブがどんなものか見たいと思っていた。

「見てみる?」
「見てみたいわ」
「わたしのこと、軽蔑しない?」
「何を言うの。恵子を軽蔑なんかしないわよ」
「それならいいけど」
「大丈夫よ」
「でも、恥ずかしいわ」
「あら、恵子が言い出した話よ」
「分かっているわ」
「早く見せて欲しいわ」
緑にせかされた恵子は立ち上がって居間を出ると数分後に小箱を持って居間に戻ってきた。その箱は、木目が模様になった薄茶色の鍵のかかる文箱のようだった。恵子は緑の前に箱を置くと顔を真っ赤にしながら、笑わないでねと念押しをした。

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テーマ : 同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル
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